様々な人の介護職を志したきっかけと体験談

小学生のころに介護のボランティアに参加して介護職に興味を持ったAさんは、高校を卒業するころにはすでに進路に迷うことがないほど、介護職の道へ進むことを決断していました。そして専門学校時の勉強や実習で辛いこともありながら、卒業して無事に介護職に就くことができました。そんな小さいころから介護職に憧れたAさんが感じる介護職のやりがいや魅力などを、体験談を通して伝えています。Aさんが実際に働いてから感じたことは、きっと多くの人にも当てはまるはずです。

最初から介護職に興味があったのではなく、地元に帰ってもできる仕事を見つける形から介護職に興味を持ったCさんの体験談です。Cさんは地元がもともと好きだったこともあり、地元を離れて就職をした際もいつかは地元に帰って仕事をしたいと考えていたそうです。そしてボランティアで介護施設の見学に行った際に、地元でも働くことができる介護の仕事に魅力を感じたので、転職を決意されたそうです。そんなCさんの働き始めたころの思いと、仕事のやりがいを知ることができます。

祖母がお世話になった介護施設や病院で働く人と話したことがきっかけで、介護職へ転職を目指したBさんの体験談です。介護職に興味を抱いたのが社会人として働いて7年を過ぎたころだったそうです。そこから仕事を辞めて専門学校に通い、資格を取得してから就職活動をされました。そんなBさんが介護職として仕事を始めたころはどのような気持ちであったのか、そして仕事をしていくうちにやりがいとなったのはどのようなことだったのかを知ることができます。

全く別の業界に定年目前まで勤め続けて、57歳のころに介護職へと転職を決めたDさんの介護職を目指したきっかけと体験談です。Dさんの働き続けていた職場は、震災などの影響で50歳を過ぎたころから仕事が減ってしまったそうです。焦る気持ちはあったものの、自身の年齢から転職についてあまり前向きに考えることもできなかったと話してくれました。しかし友人の話を聞いたことが、介護職として働くきっかけとなり、現在ではやりがいを持って働くことができています。